明治維新(1868年)の後、立憲政治および税制の確立など欧米の政治・経済の制度を取り入れていきます。身分制の廃止をはじめ封建的な制度が撤廃され市民社会が生まれ、また産業の保護育成と輸出の促進がはかられながら、近代国家としての基盤が日々つくられていきました。
【住生活】ちょんまげから散切り頭へ、都市部では着物から洋服へと、衣食住すべてにわたり変化が現れてきます。この頃、「衛生」への関心が高まり、横浜では初の公衆便所(1872年)や近代水道(1887年)が設置され、都市人口が増えたことで借家が急増し、明治30年頃になると「和洋折衷」の住宅が提唱され始めます。
日英同盟(1902年)締結、日露戦争(1904年)の勝利など世界における日本の存在感が高まっていきました。また、満州経営のため南満州鉄道株式会社が設立(1906年)されるなど、国外での出来事が一般の人びとにも日常化していきました。
【住生活】住宅への関心が高まり、これまでの住宅が批判され新しい住まいの姿が求められました。大都市部ではサラリーマンが増え、それまでの長屋に加えて木造賃貸アパートが流行しました。しかし,国民の大部分はまだ江戸時代とあまり変わらない暮らしでした。
第一次大戦によるヨーロッパからの輸入減少を背景に、国内産業の成長とともに重工業などの技術が発展し、工業生産額が上がりました。首都の新しいシンボルとして東京駅も完成(1914年)。大正デモクラシーの高まりで、民衆は政治や社会を動かす存在となりました。専門職や事務職に就く女性も増えていきました。
【住生活】住宅への関心が高まり、それらをテーマにした本が出版されました。都市では浴室や食堂を備えた「アパートメントハウス」が登場。雑誌や新聞の普及、電話加入者の増加、また家庭博覧会(1915年)の開催など、住宅を改良する提案や情報が多くなりました。主婦の立場から提案された「1畳半の台所」は、作業効率の高さなどで注目されました。
第一次大戦の終結により国内産業は再びヨーロッパとの競争に晒されます。治安維持法成立(1925年)、普通選挙実施(1928年)、世界恐慌(1929年)と社会は大きく変動しました。週刊誌・新聞の発行が盛んとなり、ターミナル駅付近に百貨店が開店するなど、大衆消費社会の幕開けとなりました。
【住生活】関東大震災後、お茶の水に純洋式の文化アパートメント(1926年)が開館し,同潤会も東京・横浜に本格的なアパートメントを展開するなど、近代的な設備が整った耐震耐火の住まいが建てられていきました。都市部の人口が増加し集合住宅が増える一方、郊外には田園都市型の住宅(文化住宅)が建てられ始めました。
景気の低迷と輸入攻勢からの脱却を図るため,国産奨励政策が敷かれました。1938年には国産建築技術の頂点といえる東京帝室博物館(現在の東京国立博物館本館)が開館。一方,社会は戦時体制に向かい、国家総動員法(1938年)を経て第二次世界大戦が開始(1939年)。恒常的な物資・食料の不足が起きました。
【住生活】分譲住宅が広まり、住まいを自分の好みで選び注文する人たちが現れました。東京や大阪の百貨店では家具や室内装飾、住宅の販売まで手がけ始めます。健康的で清潔な台所や風呂、トイレなどが、モダニズム住宅で実現されていきました。
第二次世界大戦は1945年8月に終結し、連合国軍により財閥解体・農地改革・労働改革の3大改革が進められました。民主政治が始まり、新しい憲法では職業選択の自由や婦人参政権が認められました。
【住生活】戦争で国民の三分の一は住宅を失いました。終戦後、住宅不足解消のため応急住宅が建設されたものの、予定戸数に達せず,焼けビルや客車などを転用したり自力建設でしのぎました。
サンフランシスコ講和会議で日米安全保障条約が調印され(1951年)、日本は世界政治に復帰します。朝鮮戦争(1950-53年)の特需ブームは日本の経済再生のきっかけとなりました。経済成長により「もはや戦後ではない」が流行語となりました。
【住生活】住宅難の中、公営住宅を中心に狭いながらも食事する空間と寝る空間を分けた間取りが推奨され、台所兼食事室の「ダイニングキッチン(DK)」が登場。ここに採用されたステンレス流し台とともに、モダンな生活の象徴となり広く普及しました。
「所得倍増」をスローガンにする池田内閣のもと、驚異的な経済成長をとげGNPは世界第2位となりました。東海道新幹線開通と東京オリンピック開催(1964年)、国民皆保険制度の発足(1961年)、社会・家庭生活・医療環境の改善と整備が進みました。
【住生活】高度経済成長に伴い、「三種の神器」(白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫)、それに続く「新・三種の神器」(カラーテレビ、クーラー、自動車)と新しい必需品が家庭に浸透していきました。本格的なプレハブ住宅が開発され、持ち家の需要を支え始めました。
「人類の進歩と調和」をテーマにした大阪万国博覧会(1970年)は6000万人以上の観客を集め成功しました。一方で、公害や騒音の深刻化、オイルショック(1973年)などにより、環境や資源、都市問題などを考える,高度成長期とは異なる視点の時代に入りました。
【住生活】多様なデザインのプレハブ住宅が登場し、また大量生産による効率化が進み、一戸建て住宅の数は一気に伸びました。一方で、インテリアをテーマにした雑誌が創刊され、部屋の内部や生活自体を充実したいという志向が一部の人たちに顕著になってきました。
貿易輸出により経済成長を続けた日本は、プラザ合意(1985年)以降は国内の土地や株の売買が盛んとなり、未曾有の好景気「バブル景気」を迎えました。工場には産業ロボットが、オフィスにはコンピューターが普及し仕事の形が変わり始めました。
【住生活】家電製品はあらゆる家庭に行きわたり、それまでの理想の生活像が変化し始めました。より快適な暮らしが求められ住宅の「リフォーム」が一般化し始めます。また、独身者に向けたワンルームマンションや電化製品などが登場しました。
バブル景気が弾け、破綻や債権処理など立て直しが長く続きました。阪神大震災(1995年)は甚大な被害を及ぼし、予防や免震工法、ボランティアなど新しい技術や仕組みが生まれました。95年以降、携帯電話とインターネットが瞬く間に普及しました。
【住生活】都心への回帰が起き、中心地にマンションが建てられ始めました。温水洗浄便座、浄水器、「朝シャン」ブームを起こしたシャワー付き洗面台など、新しい機能がプラスされた機器や設備が、生活のなかに採り入れられていきました。
東京・名古屋・大阪への一極集中、そして少子高齢化が進み「バリアフリー」などの言葉も一般化しました。また、スマートフォン、カメラやオーディオプレーヤーをはじめ、パソコンに接続して利用することを前提としたさまざまな機器が普及しました。
【住生活】大規模で高層のタワーマンションが都心部で建てられました。室内の空間だけでなく、ゲストコーナーやジム、建物の周りや屋上に緑の多いガーデンが備えられるなど、生活環境全体を充実させたいという志向に合った住まいがつくられていきました。

▼

▲

-1899

1900-1909

1910-1919

1920-1929

1930-1939

1940-1949

1950-1959

1960-1969

1970-1979

1980-1989

1990-1999

2000-2009

2010-2015

  • ~1899
  • 1900
  • 1910
  • 1920
  • 1930
  • 1940
  • 1950
  • 1960
  • 1970
  • 1980
  • 1990
  • 2000
  • 2010
  • 平安時代〜
    土間のかまどや室内の囲炉裏を煮炊きに使用
  • 江戸時代中期〜
    一般的な内風呂として鉄砲風呂(木製)を使用
  • 江戸時代末期
    土蔵の外壁に見られるなまこ壁。平瓦を白漆喰で張りつけたもの
  • 1865(慶応元)
    鋼製サッシ輸入
  • 1867(慶応3)
    大政奉還
  • 1868(明治元)
    明治維新、神仏分離令、廃仏毀釈運動起こる
  • 1871(明治4)
    廃藩置県
  • 1872(明治5)
    新橋・横浜間で鉄道開通、学制発布、太陽暦始まる
  • 1872(明治5)
    横浜に初の公衆便所
  • 1872(明治5)
    こうもり傘や帽子の着用が流行
  • 明治時代
    当時の多くは、水甕と座り流しの台所。洗い作業は井戸や小川など屋外で
  • 明治時代
    一般住宅の外装は、杉板の下見板張りが主流となる
  • 明治時代
    一般住宅では洗面所は、台所や井戸端で兼用した
  • 明治時代
    煉瓦造の外壁。洋風住宅や公共建築で多様に採用
  • 明治時代
    学校や公共施設ではガラス入り洋風窓(木製窓枠)が多く採用される
  • 1873(明治6)
    地租改正条例公布
  • 1877(明治10)
    第一回内国勧業博覧会
  • 1882(明治15)
    日本銀行創立
  • 1885(明治18)
    内閣制度創設
  • 1887(明治20)
    近代水道設置
  • 1889(明治22)
    大日本帝国憲法・皇室典範発布
  • 1890(明治23)
    第1回帝国議会開会
  • 明治時代
    洋風建築外構に、煉瓦と鉄格子の門扉が採用される
  • 明治時代
    椅子に座る習慣とともにカーペット敷きが普及
  • 明治時代中期
    洋風住宅がカーテンの普及を促す
  • 明治時代
    東京近郊の戸建住宅で生垣が普及
  • 明治時代
    一般住宅では周囲に縁側を設け、ガラス戸や障子が居室との仕切りとなる
  • 明治時代
    都市部の戸建住宅では、板壁と木製門扉による数寄屋風の外構が見られた
  • 明治時代中期
    玄関は、木製縦格子にガラスの引き違い戸が主流となっていく
  • 1894(明治27)
    日清戦争
  • 1897(明治30)
    足尾鉱毒事件、金本位制実施
  • 1899(明治32)
    国産ガスかまど登場
  • 1900年頃
    非水洗で、陶器製小判形和風便器が普及し始める
  • 1901(明治34)
    八幡製鉄所創業、この頃資本主義確立
  • 1902(明治35)
    日英同盟
  • 1902(明治35)
    伊奈初之烝が土管製造開始
  • 1903(明治36)
    この頃から、雑誌を中心にプライバシーの欠如や機能の不都合など在来の住宅批判が展開された
  • 1904(明治37)
    日露戦争
  • 1904(明治37)
    丸の内地区で煉瓦造、地下1階地上2階建の集合住宅が登場
  • 1904(明治37)
    日本初の和風水洗大便器、洋風小便器が製造される
  • 1905(明治38)
    ポーツマス条約締結
  • 1906(明治39)
    南満州鉄道株式会社設立
  • 1907(明治40)
    この頃から、田園都市運動が盛んになる
  • 1909(明治42)
    住宅専門会社「あめりか屋」開業
  • 1910(明治43)
    国産初のモザイクタイル製造開始
  • 1911(明治44)
    造りつけの五右衛門風呂(長州風呂・鋳物)が普及
  • 大正時代
    陶器製の男性用小便器(向高)が普及が始まる
  • 大正時代
    東京および関西では、都心部に通勤しやすい鉄道沿線に新たな住宅地が積極的に開発・販売され始めた
  • 1912(大正元)
    第一次護憲運動、大正デモクラシー起こる
  • 1913(大正2)
    日本初のサッシ専門工場「巣鴨製作所」誕生
  • 1914(大正3)
    第一次世界大戦(〜1918)、東京駅完成
  • 1914(大正3)
    国産鋼製サッシ登場
  • 1915(大正4)
    家庭博覧会開催。機能性を高めるために立ち流しとした「1畳半の台所」が出品された
  • 1916(大正5)
    長崎・軍艦島(端島)で鉄筋コンクリート造集合住宅を建設
  • 1918(大正7)
    田園都市開発社「新しき村」
  • 1920(大正9)
    国際連盟加入
  • 1920(大正9)
    生活改善同盟会が設立される
  • 1920(大正9)
    文化住宅建設開始
  • 1921(大正10)
    炊飯電熱器登場
  • 1923(大正12)
    関東大震災
  • 1923(大正12)
    関東大震災により、耐震耐火構造及び近代的な台所などの設備を備えた鉄筋コンクリート造の集合住宅が建設された。また震災復興時に洗面器などの衛生陶器が急速に広まる
  • 1923(大正12)
    帝国ホテル旧本館(常滑の直営工場で煉瓦<タイル>製作)
  • 1925(大正14)
    ラジオ実験放送開始、治安維持法、普通選挙法
  • 1926(大正15)
    同潤会、アパートメントの供給を始める
  • 昭和時代
    水道が引かれ、タイルを張った流し台とかまどが普及
  • 昭和時代
    明治時代に一部の洋館に採用された水洗洋風便器と木製便座が、少しずつ普及し始める
  • 昭和時代
    台所など、湿気の多い水まわりにタイルが使用され始める
  • 1927(昭和2)
    金融恐慌、上野・浅草間で初の地下鉄道開通
  • 1929(昭和4)
    世界恐慌
  • 1929(昭和4)
    クリンカータイル(防水と耐摩耗性を備えた堅焼き湿式床タイル)製造開始
  • 1930(昭和5)
    百貨店が内装や家具などを請け負う住宅部を開設。住み手の好みが重視され始める
  • 1931(昭和6)
    満州事変
  • 1932(昭和7)
    上海事変、満州国成立、5・15事件
  • 1932(昭和7)
    ダイヤル式公衆電話登場
  • 1932(昭和7)
    南海ビルディング[なんば高島屋](テラコッタ)
  • 1936(昭和11)
    2・26事件
  • 1937(昭和12)
    内装用[半磁器タイル]製造開始
  • 1938(昭和13)
    国家総動員法公布
  • 1939(昭和14)
    第二次世界大戦(〜1945)
  • 1940(昭和15)
    大政翼賛会発足
  • 1940(昭和15)
    流行語「贅沢は敵だ」
  • 1941(昭和16)
    太平洋戦争開始
  • 1941(昭和16)
    同潤会が業務を住宅営団に移管して解散
  • 1941(昭和16)
    西山卯三が大阪・京都・名古屋を調査し、「食」と「寝」を分離する「営団型平面」を提案
  • 1942(昭和17)
    流行語「欲しがりません勝つまでは」
  • 1945(昭和20)
    第二次世界大戦終結、財閥解体、農地改革
  • 1945(昭和20)
    420万戸が不足ともいわれる深刻な住宅難となる
  • 1945(昭和20)
    衛生陶器製造開始
  • 1946(昭和21)
    日本国憲法公布
  • 1946(昭和21)
    民間の宅地分譲始まる
  • 1947(昭和22)
    教育基本法公布、六三三制実施、労働基準法公布、第1次ベビーブーム(〜1949)
  • 1947(昭和22)
    ハンダ付けステンレスシンク流し台製造開始
  • 1948(昭和23)
    戦後初の鉄筋コンクリート造のアパート完成(東京・高輪)
  • 1949(昭和24)
    湯川秀樹が日本初のノーベル賞受賞、単一為替レート
  • 1950(昭和25)
    朝鮮戦争
  • 1950(昭和25)
    住宅金融公庫法
  • 1950(昭和25)
    建築基準法
  • 1950(昭和25)
    建築士法
  • 1950(昭和25)
    アルミサッシ登場
  • 1951(昭和26)
    サンフランシスコ平和条約調印、日米安全保障条約調印
  • 1951(昭和26)
    家庭用ガスこんろ普及始まる
  • 1951(昭和26)
    檜風呂とタイル張りの浴室が主流となる
  • 1951(昭和26)
    公営住宅法、国庫補助住宅の法制化
  • 1951(昭和26)
    公営住宅でダイニングキッチンの原型となる「公営住宅51C型」が提案される
  • 1952(昭和27)
    国際通貨基金加入
  • 1952(昭和27)
    この頃から、近代的な生活や住まい方を意味する和製英語「モダンリビング」が広まる
  • 1952(昭和27)
    新丸ビル(外装二丁掛タイル)
  • 1953(昭和28)
    NHKと東京テレビ、テレビ本放送開始
  • 1953(昭和28)
    色彩豊かな[カラコン]モザイクタイル発売
  • 1954(昭和29)
    プロパンガス(液化石油ガス=LPG)発売
  • 1954(昭和29)
    アルゴン溶接ステンレスシンク流し台[サンウエーブ流し台]発売
  • 1955(昭和30)
    日本住宅公団誕生
  • 1955(昭和30)
    用語「ダイニングキッチン(DK)」が使われ始める
  • 1955(昭和30)
    自動炊飯器発売
  • 1955(昭和30)
    グリル兼ガス2口こんろ登場
  • 1955(昭和30)
    衛生陶器JIS採用
  • 1955(昭和30)
    湿式タイルの裏足に剥離防止を目的としたアリ足を開発
  • 1956(昭和31)
    国際連合加盟(〜1958)、首都圏整備法、神武景気(1954〜57)、経済白書「もはや戦後ではない」
  • 1956(昭和31)
    三種の神器(白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機)
  • 1956(昭和31)
    スチール製規格サッシ登場
  • 1956(昭和31)
    プレスによるステンレス深絞り流し台が公団住宅の指定商品に採用
  • 1957(昭和32)
    なべ底不況(〜1958)
  • 1957(昭和32)
    FRP浴槽登場
  • 1958(昭和33)
    ガス自動炊飯器登場
  • 1958(昭和33)
    木製フラッシュ戸のJIS制定
  • 1958(昭和33)
    FRP浴槽(ポリバス)製造開始
  • 1959(昭和34)
    岩戸景気(1958〜61)、伊勢湾台風
  • 1959(昭和34)
    プレファブ住宅が本格的に売り出される
  • 1960(昭和35)
    日本初のカラーテレビ、テレビ本放送開始
  • 1960(昭和35)
    全国での給水普及率が50%を超える
  • 1960(昭和35)
    マンションと建売住宅が急増
  • 1960(昭和35)
    この頃、内風呂文化が普及
  • 1960(昭和35)
    回転噴射方式自動皿洗い機登場
  • 1960(昭和35)
    公団住宅が腰掛便器採用
  • 1960(昭和35)
    本格的なアルミサッシ時代に入る
  • 1961(昭和36)
    高度経済成長始まる、国民所得倍増計画、国民皆保険制度
  • 1961(昭和36)
    規格型アルミサッシ登場
  • 1962(昭和37)
    スーパーマーケット急増・全国2700ヵ所
  • 1962(昭和37)
    バランス型湯沸かし器登場
  • 1962(昭和37)
    食器洗い機登場
  • 1962(昭和37)
    鋼製ホーロー浴槽登場
  • 1962(昭和37)
    ビル用規格サッシ[RMサッシ]発売
  • 1962(昭和37)
    日軽ビル(アルミキャストカーテンウォール)
  • 1963(昭和38)
    流行語「カギっ子」 
  • 1963(昭和38)
    第1次マンションブーム(〜1964頃)
  • 1963(昭和38)
    ホーロー流し台登場
  • 1963(昭和38)
    KJ屋内用フラッシュ引戸登場
  • 1963(昭和38)
    [スピード雨戸]開発
  • 1963(昭和38)
    外装タイル[セラミックタペストリー][GBタイル][DA-Sカラー]発売
  • 1963(昭和38)
    三愛ドリームセンター(銀座のランドマークビルのカーテンウォール)
  • 1964(昭和39)
    東京オリンピック、東海道新幹線(東京〜新大阪)開通
  • 1964(昭和39)
    木製キャビネット陶器洗面器の洗面台登場
  • 1964(昭和39)
    温水洗浄便座輸入販売開始
  • 1964(昭和39)
    公団住宅にアルミサッシ採用
  • 1964(昭和39)
    水栓金具製造開始
  • 1964(昭和39)
    店舗用建材[ショップフロント(SF)]発売
  • 1964(昭和39)
    外装タイル[TC二丁掛]発売
  • 1964(昭和39)
    東京プリンスホテル(改良圧着張りタイル施工)
  • 1965(昭和40)
    ユニットバス[キュービックタイプホテル用]発売
  • 1965(昭和40)
    住宅用サッシ[ニギリ矢サッシ]発売
  • 1965(昭和40)
    公団住宅向けアルミサッシ第一号:辻堂団地
  • 1965(昭和40)
    乾式タイルの裏に剥離防止機能を持つリベットバック採用
  • 1966(昭和41)
    新・三種の神器(カラーテレビ、クーラー、車)
  • 1966(昭和41)
    家庭用電子レンジ登場
  • 1966(昭和41)
    公団住宅が3LDK採用
  • 1966(昭和41)
    アルミサッシ第1号商品[D-75]発売
  • 1967(昭和42)
    いざなぎ景気(1965〜70)
  • 1967(昭和42)
    人工大理石[マーベリイナ]を用いた洗面化粧台発売
  • 1967(昭和42)
    国産初のシャワートイレ[サニタリイナ61]発売
  • 1967(昭和42)
    戸車調整機構付き[太陽]発売
  • 1968(昭和43)
    GNP世界第2位に
  • 1968(昭和43)
    レンジフード登場
  • 1968(昭和43)
    組立階段登場
  • 1968(昭和43)
    霞が関ビル(国内初の超高層カーテンウォール)
  • 1969(昭和44)
    大学紛争、東名高速道路開通
  • 1969(昭和44)
    ステンレス浴槽登場
  • 1969(昭和44)
    富士フイルム本社ビル(ノックダウンカーテンウォールの第一号)
  • 1969(昭和44)
    大阪伊奈製陶ビル(スリーディメンションタイル)
  • 1970(昭和45)
    日本万国博覧会開催(大阪)
  • 1970(昭和45)
    この頃、掃除機、洗濯機、冷蔵庫、電気こたつなどの普及率が90%に達した
  • 1970(昭和45)
    洗面化粧台(鏡と洗面台とが一体)登場
  • 1970(昭和45)
    世界貿易センタービル(超高層パネルカーテンウォール)
  • 1970(昭和45)
    大阪万博お祭り広場(無釉ラグランモザイク)
  • 1971(昭和46)
    ニクソンショック、環境庁(現:環境省)発足
  • 1971(昭和46)
    食器洗い乾燥機付き流し台登場
  • 1971(昭和46)
    シャワートイレ[サニタリイナ62]発売
  • 1971(昭和46)
    200角内装タイル[インテリイナ]発売
  • 1971(昭和46)
    アルミサッシ[ニュー太陽]発売
  • 1971(昭和46)
    アルミサッシ[青葉]発売
  • 1972(昭和47)
    浅間山荘事件、日本列島改造論、沖縄本土復帰、日中国交回復、札幌オリンピック、第2次ベビーブーム(〜1976頃)
  • 1972(昭和47)
    日本列島改造論により地価が高騰
  • 1972(昭和47)
    第3次マンションブーム
  • 1972(昭和47)
    日照問題ピーク(〜1973頃)
  • 1972(昭和47)
    タイルパネル浴室ユニット登場
  • 1972(昭和47)
    [ポリバス]が米国S.P.Iから日本初のブルーリボン賞受賞
  • 1972(昭和47)
    外装タイル[ユーゲンモザイク]発売
  • 1972(昭和47)
    エクステリア商品にいち早く進出。形材門扉発売
  • 1973(昭和48)
    第一次オイルショック
  • 1973(昭和48)
    国産システムキッチン、ミニキッチン登場
  • 1973(昭和48)
    [カールイ雨戸]発売
  • 1974(昭和49)
    「バリアフリー」が一般に認知され始める
  • 1974(昭和49)
    階段部品のプレカット開始
  • 1974(昭和49)
    節水消音式洋風トイレ[カスカディーナ]の生産開始
  • 1974(昭和49)
    原色系タイルシリーズ[イナスタイル]発売
  • 1974(昭和49)
    雨戸とサッシを一体化した[雨戸サッシ]発売
  • 1974(昭和49)
    日本初のアルミ玄関ドア[キング]発売
  • 1974(昭和49)
    ビル外装用タイル[ひいろ]発売
  • 1974(昭和49)
    新宿住友ビル(超高層ルーズスティックカーテンウォール)
  • 1975(昭和50)
    山陽新幹線開通、沖縄国際海洋博覧会
  • 1975(昭和50)
    ドロップインガスこんろ登場
  • 1975(昭和50)
    小便器節水システム登場
  • 1975(昭和50)
    伊奈システムキッチン発売
  • 1975(昭和50)
    アルミ門扉第一号[アルミ千峰]・アルミフェンス第一号[サモア][マリアナ]発売
  • 1976(昭和51)
    ベトナム南北統一
  • 1976(昭和51)
    節水消音型大便器登場
  • 1976(昭和51)
    天井裏用折りたたみはしご登場
  • 1976(昭和51)
    シートタイプシャワートイレ[サニタリーナF1]発売
  • 1976(昭和51)
    出窓[ながめ]発売
  • 1976(昭和51)
    [面格子付太陽]発売
  • 1977(昭和52)
    収納ユニットBL認定
  • 1977(昭和52)
    戸建ユニットバス発売
  • 1977(昭和52)
    雨戸・サッシ・戸袋の一体化製品[戸箱サッシ]発売
  • 1977(昭和52)
    アルミ製バルコニー[アルバルコ]発売
  • 1977(昭和52)
    サンシャイン60(当時日本一の高層ビル)
  • 1978(昭和53)
    宮城県沖地震、新東京国際空港(成田空港)開港
  • 1978(昭和53)
    システムキッチンJIS制定
  • 1978(昭和53)
    節水型フラッシュバルブ登場
  • 1978(昭和53)
    ETEホーローキッチン[クオリテ]発売
  • 1978(昭和53)
    システムキッチン[システム48]発売
  • 1978(昭和53)
    天窓[トップライト]発売
  • 1978(昭和53)
    ビルサッシ[TBR-70]発売
  • 1979(昭和54)
    第二次オイルショック
  • 1979(昭和54)
    防音・断熱雨戸サッシ[Dan]発売
  • 1979(昭和54)
    アルミ門扉[静雅](木目模様)発売
  • 1979(昭和54)
    商船三井ビル(等圧カーテンウォールの第一号)
  • 1980(昭和55)
    建売住宅(首都圏)平均価格3051万円
  • 1980(昭和55)
    ビルトインガスコンロ・レンジ登場
  • 1980(昭和55)
    混合水栓[ミキシーナ]発売
  • 1980(昭和55)
    人造大理石浴槽[グランデ]発売
  • 1980(昭和55)
    金属光沢を有する外装タイル[ラスタータイル]発売
  • 1981(昭和56)
    人間工学を追求した[イナスバス]発売
  • 1981(昭和56)
    アクリル屋根材の高級カーポート[スペースポート]発売
  • 1982(昭和57)
    東北・上越新幹線開通
  • 1982(昭和57)
    住宅都市整備公団、ツー・バイ・フォー工法による木造住宅
  • 1982(昭和57)
    棟換気[棟風]発売
  • 1982(昭和57)
    サンルーム[ルーミイI型]発売
  • 1982(昭和57)
    ヤマハ発動機技術センター(等圧工法標準カーテンウォールTAW)
  • 1982(昭和57)
    新高輪プリンスホテル(45mm二丁掛モザイクタイルの先駆け)
  • 1982(昭和57)
    新宿NSビル(ラスタータイルの流行)
  • 1983(昭和58)
    木製フラッシュ戸BL認定
  • 1983(昭和58)
    アルミ室内建具[アル木][うる木]発売
  • 1983(昭和58)
    外装材[アルミサイディング]発売
  • 1983(昭和58)
    金属製断熱サイディング[Danサイディング]発売
  • 1984(昭和59)
    24時間風呂登場
  • 1984(昭和59)
    メニューシステムキッチン[サンヴァリエ]発売
  • 1984(昭和59)
    シャワートイレシリーズ[サニタリーナ]から[シャワートイレ]へ名称変更
  • 1984(昭和59)
    内装タイル[ミスティ][リーリック]のカラー体系を確立
  • 1984(昭和59)
    有楽町センタービル[マリオン](日本最大のマリオン“方立”カーテンウォール)
  • 1985(昭和60)
    プラザ合意、科学万博つくば85、公社民営化NTTとJT発足
  • 1985(昭和60)
    内装ドアレバーハンドル化
  • 1985(昭和60)
    アルミサッシB型BL認定
  • 1985(昭和60)
    通風勝手口ドア[エアパス3型]発売
  • 1985(昭和60)
    ステンレス素材で斬新なデザインの[モダンシリーズ]発売
  • 1986(昭和61)
    男女雇用機会均等法
  • 1986(昭和61)
    電磁調理器付ガスこんろ登場
  • 1986(昭和61)
    温水洗浄便座JIS制定
  • 1986(昭和61)
    左右非対称シンク[Fシンク]を搭載した[サンシエール]発売
  • 1986(昭和61)
    バスルーム[クイーン]発売
  • 1986(昭和61)
    洗面化粧台[フィオリータ]発売
  • 1986(昭和61)
    和モダンのデザイン内装タイル[エスノ(江戸小紋)]発売
  • 1986(昭和61)
    住宅用電動窓シャッター[アリーズ]発売
  • 1986(昭和61)
    標準引き違いサッシ[アトモス]発売
  • 1986(昭和61)
    ファインセラミックス技術を応用した大形タイル[アガトス]発売
  • 1986(昭和61)
    [ベランダ手すり]発売
  • 1986(昭和61)
    日本システムウェア(高輝合金を用いたカーテンウォール)
  • 1987(昭和62)
    国鉄民営化、JR発足
  • 1987(昭和62)
    流行語「朝シャン」
  • 1987(昭和62)
    陶製シンクとタイルカウンターの[セラフォワイエ]発売
  • 1987(昭和62)
    洗髪洗面化粧台[HX]発売(朝シャン習慣を構築)
  • 1987(昭和62)
    断熱樹脂サッシ[マイスター]発売
  • 1987(昭和62)
    アルミ樹脂複合断熱サッシ[サンバレー アルプラ]発売
  • 1987(昭和62)
    窯業サイディング[セラディング]発売
  • 1987(昭和62)
    方杖のないシンプルなデザインのカーポート[フレンディー]発売
  • 1987(昭和62)
    東芝ビル(超高層パネルカーテンウォール)
  • 1988(昭和63)
    バブル景気、青函トンネル開通
  • 1988(昭和63)
    リゾートマンション供給数1万戸を突破、総住宅数4124万戸
  • 1988(昭和63)
    車椅子対応キッチン登場
  • 1988(昭和63)
    住宅内階段・はしご段BL認定
  • 1988(昭和63)
    天窓BL認定
  • 1988(昭和63)
    システムキッチン[バジェット]発売
  • 1988(昭和63)
    賃貸住宅向けコンパクトキッチン[サンファーニS]発売
  • 1988(昭和63)
    公共トイレ[アーバントイレ]発売
  • 1988(昭和63)
    戸建住宅外装用乾式建材[ベルパーチ]発売
  • 1988(昭和63)
    ガーデン分野を切り拓いた画期的な商品「エクシオール」発売
  • 1988(昭和63)
    LIXIL WINGビル(旧トステムハウジングプラザ東京)
  • 1988(昭和63)
    清水大阪肥後橋ビル(電磁遮蔽機能付セミユニットカーテンウォール)
  • 1989(平成元)
    ベルリンの壁崩壊
  • 1989(平成元)
    小型の携帯電話発売により普及が始まる、1995年には1000万台を突破
  • 1989(平成元)
    水まわり商品を空間として捉えた第三空間構想発表
  • 1989(平成元)
    システムバスルーム[レフイノ]発売
  • 1989(平成元)
    インテリア建材[ウッディーライン]発売
  • 1989(平成元)
    Bunkamura(ラスター・ブライト・マットのモザイクタイル)
  • 1990(平成2)
    多機能シャワーブーム
  • 1990(平成2)
    洗髪機能付BL認定
  • 1990(平成2)
    アルミ熱遮断構造登場
  • 1990(平成2)
    建売住宅(首都圏)平均価格6528万円
  • 1990(平成2)
    自己発電型自動水栓[オートマージュ]発売
  • 1990(平成2)
    住宅用外装タイル[彩ブリック](乾式クリップ止工法)発売
  • 1990(平成2)
    東京都庁舎(PC打ち込み+等圧工法+自然換気+側雷対策)
  • 1991(平成3)
    ソビエト連邦解体
  • 1991(平成3)
    [セイフル]ガスこんろ登場
  • 1991(平成3)
    持ち家建て替え率35.9%
  • 1991(平成3)
    サイホン洗浄タイプの[アメージュ便器、シャワートイレ]発売
  • 1991(平成3)
    中高層ビルサッシ[PRO-70]発売
  • 1992(平成4)
    山形新幹線開通
  • 1992(平成4)
    高齢者用浴室ユニットBL認定
  • 1992(平成4)
    床ユニットBL認定に床衝撃音追加
  • 1992(平成4)
    アルミサッシC型BL認定
  • 1992(平成4)
    断熱玄関ドアBL認定
  • 1992(平成4)
    システムキッチン[クレディア]発売
  • 1992(平成4)
    [和室用出窓シリーズ]発売
  • 1992(平成4)
    断熱玄関ドア[アンビィ]発売
  • 1993(平成5)
    窯業系サイディング材[エクセリア]発売
  • 1993(平成5)
    木とアルミの複合商品[楽樹]発売
  • 1993(平成5)
    横浜ランドマークタワー(当時日本一の高層ビル)
  • 1993(平成5)
    新梅田シティ(超高層ガラスユニットカーテンウォール)
  • 1993(平成5)
    幕張ベイアパホテル(旧幕張プリンスホテル)(超高層ルーズスティックカーテンウォール)
  • 1994(平成6)
    関西国際空港開港、製造物責任法
  • 1994(平成6)
    IHクッキングヒーター登場
  • 1994(平成6)
    災害復興型サッシ・ドアBL認定
  • 1994(平成6)
    一体梁の2台用カーポート[エクジスワイドR]発売
  • 1995(平成7)
    阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件
  • 1995(平成7)
    災害復興住宅用浴室ユニット登場
  • 1995(平成7)
    人造大理石浴槽の真空成型開始
  • 1995(平成7)
    断熱・防露アルミサッシ[サーマル]発売
  • 1995(平成7)
    有機質弾性接着剤張り工法[はるかべ工法]及び専用商品[はるかべくん]発売
  • 1995(平成7)
    大臣認定工法「スーパーシェル工法」/在来軸組工法「スーパーウォール工法」発売
  • 1996(平成8)
    高級システムキッチン[アコルト]発売
  • 1996(平成8)
    “水まわりまるごと抗菌計画”の[キラミック標準化宣言]を発表
  • 1996(平成8)
    東京国際フォーラム(テンション構造カーテンウォール)
  • 1996(平成8)
    テレコムセンター(セミユニットグリッドカーテンウォール)
  • 1997(平成9)
    消費税5%実施、地球温暖化防止京都会議
  • 1997(平成9)
    長寿社会対応サッシBL認定
  • 1997(平成9)
    [シャワートイレ1000シリーズ]発売
  • 1997(平成9)
    インテリア断熱サッシ[アルプラ70]発売
  • 1997(平成9)
    ソイルセラミックス発売
  • 1997(平成9)
    乾式窯業サイディング[セラミックウォール]発売
  • 1997(平成9)
    外壁リフォーム用パネル[かべ美人]発売
  • 1997(平成9)
    ブロックで生活空間を提案する、乾式工法施工の[Tブロック]発売
  • 1998(平成10)
    長野オリンピック
  • 1998(平成10)
    定期借地権方式による賃貸宅地の提供を住宅・都市整備公団が始める
  • 1998(平成10)
    システムキッチン化率50%超える
  • 1998(平成10)
    省エネ機器登場
  • 1998(平成10)
    長寿社会対応玄関ドアBL認定
  • 1998(平成10)
    健康建材[エコカラット]発売
  • 1999(平成11)
    オールスライド収納、ケコミ部収納登場
  • 1999(平成11)
    バリアフリー仕様が主流に
  • 1999(平成11)
    システムバス[ビバーチェ i-bath]を発表
  • 1999(平成11)
    トイレ防汚技術[プロガード]開発
  • 1999(平成11)
    木質内装建材「グランドライン」発売
  • 1999(平成11)
    クレセント防音サッシ[RMS-70CAT]発売
  • 1999(平成11)
    インテリア断熱サッシ[シンフォニー]発売
  • 1999(平成11)
    外壁防汚技術[マイクロガード]開発
  • 1999(平成11)
    [木樹脂シリーズ](新素材)発売
  • 1999(平成11)
    なら100年会館(いぶし調外装大形タイル)
  • 2000(平成12)
    介護保険法
  • 2000(平成12)
    建売住宅(首都圏)平均価格5552万円、住宅品質確保促進法
  • 2001(平成13)
    家電リサイクル法
  • 2001(平成13)
    タンクレストイレ[SATIS(サティス)]発売 グッドデザイン賞金賞受賞
  • 2001(平成13)
    人工木ウッドデッキ[樹の木]発売
  • 2001(平成13)
    丸の内ビルディング(マイクロガード外装タイル・カーテンウォール)
  • 2002(平成14)
    日朝首脳会談、拉致被害者5人帰国
  • 2002(平成14)
    住宅用サッシの新寸法体系導入
  • 2002(平成14)
    [サンヴァリエ〈ピット〉]がパタパタくんCMでヒット
  • 2002(平成14)
    リビングキッチン[ピアッセ]発売
  • 2002(平成14)
    [シャワー・ド・バス]開発
  • 2002(平成14)
    シートタイプシャワートイレ[Passo]発売
  • 2002(平成14)
    石川県庁舎(電波吸収システム外装タイル)
  • 2003(平成15)
    内装ドア、階段シックハウス対策施行に伴うF☆☆☆☆製品化
  • 2003(平成15)
    シックハウス規制対応
  • 2003(平成15)
    システムキッチン[クレディア203]発売
  • 2003(平成15)
    INAXとトステム初の共同開発ユニットバス[e-bath BX]を発売
  • 2003(平成15)
    ケミカルブラスト(CB)処理のアルミ建材発売
  • 2003(平成15)
    ハイテクテラコッタ(ルーバー)発売
  • 2003(平成15)
    屋根材[T・ルーフ]発売
  • 2003(平成15)
    フロンテック低層カーテンウォール[ESシリーズ]発売
  • 2003(平成15)
    日本工業倶楽部会館(ルーバーの使用)
  • 2003(平成15)
    六本木ヒルズ森タワー(インターロッキング方式ユニットカーテンウォール)
  • 2003(平成15)
    汐留タワー(ハイテクテラコッタを超高層ビルに使用)
  • 2004(平成16)
    新潟中越地震
  • 2004(平成16)
    保温浴槽登場
  • 2004(平成16)
    座ったまま作業の洗面化粧台シリーズ登場
  • 2004(平成16)
    50周年記念商品[アクティエス]発売
  • 2004(平成16)
    システムバスルーム[ルキナ]発売
  • 2004(平成16)
    洗面化粧台[LC]発売
  • 2004(平成16)
    ビル用発熱ガラス入りサッシ[窓暖]発売
  • 2004(平成16)
    標準サッシ[デュオPG]発売
  • 2004(平成16)
    外装接着剤張りタイル[細割ボーダー]発売
  • 2005(平成17)
    個人情報保護法
  • 2005(平成17)
    アルミインテリア建材[ビュライ]発売
  • 2005(平成17)
    浴室床タイル[サーモタイル]発売
  • 2005(平成17)
    インテリア断熱サッシ[アルプラクラス]発売
  • 2005(平成17)
    カードキー採用玄関ドア[アヴァントス]発売
  • 2005(平成17)
    窯業サイディング[AT-WALL]シリーズ発売
  • 2005(平成17)
    金物工法「テクノスター工法」発売
  • 2006(平成18)
    超節水トイレシリーズ[ECO6]発売
  • 2006(平成18)
    誰にでもやさしいUD発想の手すり[サポートレールUD]発売
  • 2006(平成18)
    国立新美術館(三次曲面を用いたカーテンウォール)
  • 2006(平成18)
    ソニー本社(日本最大のダブルスキンカーテンウォール)
  • 2007(平成19)
    郵政民営化
  • 2007(平成19)
    [くるりんポイ排水口]開発
  • 2007(平成19)
    ガレージリビングという新コンセプトガレージ[スタイルコート]発売
  • 2007(平成19)
    東京ミッドタウン(テラコッタルーバー+カーテンウォール)
  • 2008(平成20)
    ゆとりのトイレ[REGIO]発売
  • 2008(平成20)
    [無水小便器]発売
  • 2008(平成20)
    太陽熱集熱外壁パネル[ソーラースパンドレル]発売
  • 2008(平成20)
    エクシオール誕生20周年記念[ガーデンルーム Zima]発売
  • 2008(平成20)
    新宿モード学園(3次元ファサード)
  • 2009(平成21)
    システムキッチン[サンヴァリエ〈アミィ〉]発売
  • 2009(平成21)
    CLキッチン[グランピアッセ・レビラス]発売
  • 2009(平成21)
    CLシステムバス[アライン]発売
  • 2009(平成21)
    CL洗面化粧台[エモア]発売
  • 2009(平成21)
    ドア吊元指挟み防止カバー[ガードフラップ]発売
  • 2009(平成21)
    電気自動車用コンセントボックス[チャーリー]発売
  • 2010(平成22)
    惑星探査機「はやぶさ」7年ぶりに帰還、羽田新国際線ターミナル開業
  • 2010(平成22)
    建売住宅(首都圏)平均価格4688万円
  • 2010(平成22)
    サンヴァリエ〈リシエル〉発売
  • 2010(平成22)
    上海万博日本産業館の「世界一トイレ」でGOLD[REGIO]が注目
  • 2010(平成22)
    住宅断熱化を促進する次世代窓[サーモス]発売
  • 2010(平成22)
    豊洲フロント(コンパクト・ダブルスキン・カーテンウォール)
  • 2011(平成23)
    東日本大震災、福島第一原子力発電所事故、九州新幹線全線開通
  • 2011(平成23)
    アルミ室内階段[レジェ](一本桁タイプ)発売
TOSTEMのあゆみ CLOSE
  • 1923(大正12)
    ・創業者の父、潮田竹次郎が木製建具小売業の妙見屋商店を東京本所区(現 墨田区)に設立
  • 1926(大正15)
    ・創業者 潮田健次郎生まれる
  • 1945(昭和20)
    ・東京大空襲で妙見屋焼ける。千葉県滑川(成田市)に疎開

    ・終戦まもなく、健次郎は闇市の活気に触発され、思い切って上京。焼け跡にバラックを建てて家業を手伝う。この決断が一大転機になったと健次郎は後に述懐
  • 1947(昭和22)
    ・健次郎独立。建具の卸売り業に進出

    ・この頃、事業家への志を固める
  • 1949(昭和24)
    ・(株)日本建具工業設立
  • 1952(昭和27)
    ・製造業の魅力に触れ、卸売り業と並行して木製建具の製造業に進出

    ・雨戸、障子、玄関格子などの工場を葛飾区細田に創業
  • 1963(昭和38)
    ・川口技研の納口昭二との出会い、[スピード雨戸]開発に成功。「建て合せ」という現場の手間が省ける画期的商品で大ヒットとなる
  • 1966(昭和41)
    ・大企業がひしめく住宅用アルミサッシ事業に進出

    ・造船会社から技術部長に江川初太郎を招く

    ・中空構造の形材を採用した第1号商品[D-75]発売
  • 1967(昭和42)
    ・戸車調整機能を初めて組み込んだアルミサッシ[改良型太陽]発売
  • 1970(昭和45)
    ・綱領「良い家に住むことは万人の願い この願いを実現するために私たちは働く」制定
  • 1971(昭和46)
    ・販売会社6社が合併しトーヨーサッシに社名を変更。従業員約1200名

    ・ユーザーの声を採り入れ、溝の掃除がしやすいサッシ[ニュー太陽]発売
  • 1973(昭和48)
    ・アルミ枠を採用した[カールイ雨戸]発売
  • 1974(昭和49)
    ・東洋エクステリア(株)設立

    ・雨戸とサッシを一体化した[雨戸サッシ]発売
  • 1975(昭和50)
    ・生産シェア25%前後でシェアトップになる
  • 1977(昭和52)
    ・住宅用サッシに続き、ビル用サッシに参入

    ・ビバホーム(株)(後のトステムビバ(株))設立
  • 1979(昭和54)
    ・防音・断熱雨戸サッシ[Dan]発売
  • 1984(昭和59)
    ・TOSTEM宣言

    ・(株)アイフルホーム設立

    ・在来工法のフランチャイズ事業に進出
  • 1985(昭和60)
    ・ビル用サッシの三井軽金属加工、超高層ビルサッシ、カーテンウォールで実績を持つ、日鐵カーテンオールがグループ入り。ビル用サッシを含む総合でも業界トップになる

    ・3社は1987年4月、トーヨーサッシに合体。東証二部上場。売上高1500億円強。経常利益80億円強。「大型上場」と話題になる
  • 1986(昭和61)
    ・標準引き違いサッシ[アトモス]発売

    ・初の海外生産・販売拠点の香港トーヨーサッシ設立

    ・三洋化工(株)(現 トステム三洋(株))グループ入り
  • 1988(昭和63)
    ・初の海外アルミサッシ一貫生産工場のトステムタイが稼働
  • 1989(平成元年)
    ・システム内装建材[ウッディーライン]発売
  • 1990(平成2)
    ・アルナサッシ(株)がグループ入り
  • 1992(平成4)
    ・トステム(Toyosash Total Systemの略)に社名を変更
    ・住宅関連の総合企業を目指す姿勢を明確化

    ・住宅用サッシ、ビル用サッシに続く3つ目の柱として厨房機器、浴室など「住宅設備機器・建材事業」も軌道に乗せる
  • 1995(平成7)
    ・第4の柱となる「高性能住宅用構造体事業」開始。地震対策、工事検査、地盤沈下対策に取り組む
    ・断熱・防露アルミサッシ[サーマル]発売
  • 1999(平成11)
    ・11社共同で(株)日本住宅保証検査機構(JIO)設立

    ・インテリア断熱サッシ[シンフォニー]発売"
  • 2000(平成12)
    ・鈴木シャッター工業(株)(現 トステム鈴木シャッター(株))がグループ入り

    ・INAX会長の伊奈輝三から経営統合の提案を受ける"
  • 2001(平成13)
    ・純粋持ち株会社の(株)INAXトステム・ホールディングス発足。会長は潮田健次郎、社長は水谷千加古
    ・トステムガーデニング(株)設立
  • 2002(平成14)
    ・東洋エクステリア(株)の生産・物流部門を合併

    ・トステム大連で木質内装建材の製造開始

    ・近畿車輛(株)建材営業部門がグループ入り

    ・INAXトステムグループ内のビルリフォーム事業を統合し、INAXトステム・ビルモデリング(株)発足
  • 2004(平成16)
    ・(株)INAXトステム・ホールディングスを(株)住生活グループに社名を変更

    ・トステム技術研究開発センター(TRDセンター)を設立

    ・リフォームネットワーク組織「リフォームマジック」開始

    ・「SIウィンドウシリーズ」の標準サッシ[デュオPG]発売
  • 2005(平成17)
    ・旭硝子(株)との合弁会社、旭トステム外装(株)を設立
  • 2006(平成18)
    ・潮田洋一郎が(株)住生活グループ会長兼CEOに就任

    ・トステム建鐵を合併
  • 2007(平成19)
    ・住宅補償制度を導入

    ・INAXトステム・ビルモデリング(株)を合併
  • 2010(平成22)
    ・旭硝子(株)と業務提携

    ・中国のハイアール社と業務提携

    ・住宅の断熱化を促進する次世代の窓[サーモス]発売
  • 2011(平成23)
    ・(株)LIXIL発足

    ・潮田健次郎永眠
INAXのあゆみ CLOSE
  • 1766(明和3)
    ・日本六古窯の一つ常滑で、初代長三(伊奈長三郎)が茶器の制作販売を始める。4代長三まで継承
  • 1878(明治11)
    ・この頃4代伊奈長三が、家業の常滑焼を継ぎ、火色焼、火襷焼の茶器、酒器をつくる

    ・常滑に招かれた清(中国)の金士恒に師事し、中国式急須を製陶する
  • 1887(明治20)
    ・この頃4代伊奈長三の息子、伊奈初之烝が、家業の陶芸を継ぐ
    ・伊奈製陶所と称して、常滑窯業の近代化の基礎を築く
  • 1921(大正10)
    ・大倉陶園創業者である大倉和親の支援を受け、伊奈初之烝が匿名組合伊奈製陶所創業
  • 1924(大正13)
    ・匿名組合伊奈製陶所を法人化し、伊奈製陶(株)を設立。会長に大倉和親、常務に伊奈初之烝の長男、伊奈長三郎が就任

    ・ タイル、陶管、テラコッタ発売
  • 1929(昭和4)
    ・東京事務所開設
  • 1937(昭和12)
    ・半磁器タイル発売
  • 1945(昭和20)
    ・トイレや洗面器など衛生陶器発売
  • 1949(昭和24)
    ・名証一部上場
  • 1958(昭和33)
    ・ポリバス発売
  • 1961(昭和36)
    ・東証一部上場
  • 1964(昭和39)
    ・半田工場が操業開始

    ・水栓金具の開発製造を開始
  • 1967(昭和42)
    ・国産初のシャワートイレ(温水洗浄便座)付便器[サニタリーナ61]発売

    ・大谷工場が操業開始
  • 1969(昭和44)
    ・商品別に分かれていたブランドを「ina」に統一
  • 1970(昭和45)
    ・浄化槽発売
  • 1972(昭和47)
    ・ポリバスが米国S.P.Iから日本初のブルーリボン賞受賞
  • 1974(昭和49)
    ・節水消音式洋風便器[カスカディーナ]発売
  • 1975(昭和50)
    ・機構改革により、タイル事業本部、住設事業本部、水処理事業部発足

    ・システムキッチン発売
  • 1976(昭和51)
    ・シャワートイレシートタイプ[サニタリーナF1]発売

    ・クラフトタイル[伊奈セラミッククラフト]発売
  • 1977(昭和52)
    ・戸建て用ユニットバス発売
  • 1978(昭和53)
    ・石油給湯器発売
  • 1980(昭和55)
    ・INAX初のサーモスタット(温度設定機能)付シャワーバス水栓[ミキシーナ]発売
  • 1984(昭和59)
    ・システムトイレ発売
  • 1985(昭和60)
    ・(株)INAXに社名を変更。企業理念「INAX5」制定。ロゴマークも一新
  • 1986(昭和61)
    ・東京港区のアークヒルズ最上階に、世界のバス・トイレプラザ「XSITE(エクサイト)」オープン

    ・「てる・COM」開始

    ・大型タイル[アガトス エスノシリーズ]発売

    ・[自動水栓LF-58B]発売
  • 1987(昭和62)
    ・一体型で基本性能を備えたエコノミータイプの[シャワートイレMI]発売
  • 1988(昭和63)
    ・常滑トイレパークをオープン
  • 1989(昭和64)
    ・INAX第3空間構想発表

    ・高級バス・トイレ用品を販売する小売店舗「XyLIFE」オープン

    ・ガス給湯器[YUMEX]、個性化建材[ペルソナ]、石材[アーストン]発売

    ・アーバントイレがグッドデザイン賞受賞
  • 1990(平成2)
    ・世界初自己発電型自動水栓[オートマージュ]発売

    ・トータル水回り空間「X-Stage IM」発表
  • 1991(平成3)
    ・INAX本社ビル竣工

    ・ギャラリーでの展覧会開催や出版活動が評価され、「第1回メセナ大賞・特別賞」受賞

    ・生産ラインにおけるフロンガス使用を全面廃止

    ・自動水栓[オートマージュ]が、第1回省エネ大賞で「通商産業大臣賞」受賞
  • 1993(平成5)
    ・住宅用外装材[エクセリア]発売
  • 1995(平成7)
    ・社会貢献室を設置し、社会貢献活動を本格始動

    ・気持ちのいい場所XSITEHILLをオープン
    ・常滑トイレパークをオープン
  • 1996(平成8)
    ・ホームページ開設

    ・中国、韓国、ベトナムに合弁会社設立

    ・水まわりの抗菌計画を進める「キラミック」を展開
  • 1997(平成9)
    ・世界のタイル博物館をオープン
    ・「シャワートイレ1000シリーズ」発売
  • 1998(平成10)
    ・健康建材[エコカラット]、省エネ型「シャワートイレEシリーズ」発売
  • 1999(平成11)
    ・水回り防汚技術[プロガード]発売

    ・内装タイルで初のエコマーク認定商品[エコラージュ]発売(再生材料60%使用)
  • 2000(平成12)
    ・全生産事業所で社外廃棄物ゼロ達成、ISO14001認証完了

    ・世界初、無機系材料を水熱固化する技術を開発
  • 2001(平成13)
    ・純粋持ち株会社の(株)INAXトステム・ホールディングスを発足。会長は潮田健次郎、社長は水谷千加古

    ・タンクレストイレ[Satis(サティス)]発売、グッドデザイン金賞受賞
  • 2002(平成14)
    ・リビングキッチン[ピアッセ]発売
    ・シャワートイレ[PASSO(パッソ)]など13商品がグッドデザイン賞受賞
  • 2003(平成15)
    ・INAX・トステム初の共同開発商品[e-bath-BX]発売
  • 2004(平成16)
    ・創立80周年

    ・(株)INAXトステム・ホールディングスを(株)住生活グループに社名を変更

    ・新開発断熱層[サーモフロア]、システムバス主力シリーズに標準装備

    ・[サティスアステオ]発売

    ・水回りのトータルパッケージプラン[SUITEROOM]発売
  • 2006(平成18)
    ・トステムと共同のショールームを岐阜市にオープン

    ・住宅用主力便器に超節水6リットル洗浄の[ECO6(エコシックス)トイレ]発売

    ・「プッシュ水栓」を搭載し、システムバスルーム[ルキナ]フルモデルチェンジ
  • 2007(平成19)
    ・INAXトステム共同開発「くるりんポイ排水口」を搭載した[ルキナ]発売
  • 2010(平成22)
    ・上海万博の日本産業館「世界一トイレ」に、[REGIO(レジオ)]が採用
  • 2011(平成23)
    ・(株)LIXIL発足
SHINNIKKEIのあゆみ CLOSE
  • 1899(明治32)
    ・<那須アルミ(日軽アルミ)>那須鉄之助が東京に那須アルミニューム器具製造所(後の日軽アルミ)を創業。創業当初から新製品開発と高品質化に努める
  • 1918(大正7)
    ・<大阪アルミ>大阪アルミニューム製作所(後に日軽アルミと合併)創業
  • 1923(大正12)
    ・<那須アルミ(日軽アルミ)>関東大震災で工場焼失。創業者の鉄之助夫妻はじめ多くの従業員を失うも、嗣子利之が再建
  • 1928(昭和3)
    ・<那須アルミ(日軽アルミ)>資本金50万円で株式会社となる。

    ・那須アルミニューム製造所に社名を変更
  • 1932(昭和7)
    ・<那須アルミ(日軽アルミ)>国産初のアルマイト製品の工業化に成功
  • 1938(昭和13)
    ・<那須アルミ(日軽アルミ)>東京都葛飾区新小岩に約25000坪の新工場建設
  • 1939(昭和14)
    ・<日本軽金属>古川電工と東京電燈(現 東京電力)が提携して、アルミニウム精錬事業を目的に日本軽金属(株)を設立
  • 1940(昭和15)
    ・<日本軽金属>蒲原工場でアルミニウム生産開始
  • 1943(昭和18)
    ・<ホクセイアルミ>北陸軽金属工業(株)(後のホクセイアルミニウム)創業
  • 1950(昭和25)
    ・<日本軽金属>那須アルミが日本軽金属のグループ会社となる
  • 1951(昭和26)
    ・<那須アルミ(日軽アルミ)> 那須アルミニウム工業(株)に社名を変更
  • 1954(昭和29)
    ・<北陸軽金属工業>アルミ建材製品に進出
  • 1956(昭和31)
    ・<那須アルミ(日軽アルミ)>アルミ建材加工に進出
  • 1957(昭和32)
    ・<那須アルミ(日軽アルミ)>ゼネラルブロンズ社からアルミサッシとカーテンウォールの技術を導入
  • 1958(昭和33)
    ・<那須アルミ(日軽アルミ)>日軽アルミニウム工業(株)に社名を変更
  • 1960(昭和35)
    ・<日軽アルミ>オーダーメイドカーテンウォール発売
  • 1962(昭和37)
    ・<日軽アルミ>ビル用レディメイドサッシ[RM]を開発
  • 1965(昭和40)
    ・<ホクセイアルミ>ホクセイアルミニウム(株)に社名を変更

    ・<日軽アルミ>木造住宅用サッシ[ニギリ矢サッシ]発売
  • 1966(昭和41)
    ・<日軽アルミ>住宅用サッシ[ニギリ矢サッシカラー]発売

    ・<大阪アルミ>大阪アルミニウム(株)に社名を変更

    ・<ホクセイアルミ>住宅用サッシ[リビンサッシ]発売
  • 1968(昭和43)
    ・<日軽アルミ>当時日本一の36階、147mの超高層ビル「霞が関ビル」のビル用サッシを受注
  • 1970(昭和45)
    ・<日軽アルミ>日軽アルミ(株)に社名を変更

    ・<日軽アルミ>グループ会社であった大阪アルミニウム(株)を合併
  • 1972(昭和47)
    ・<日軽アルミ>エクステリア商品にいち早く進出
  • 1973(昭和48)
    ・唐草模様のアルミ門扉を発表して注目を集める
  • 1974(昭和49)
    ・<日本軽金属>グループ会社であった日軽アルミを合併

    ・日軽アルミ販売部門の日軽アルミ販売(株)設立
  • 1977(昭和52)
    ・日軽アルミ販売(株)の住宅サッシ部門とホクセイアルミ(株)の住宅サッシ部門を分離統合して日軽ホクセイ住宅建材(株)(後の新日軽)設立

    ・窓、雨戸、網戸を全て収納する[戸箱サッシ]発売
  • 1978(昭和53)
    ・日軽ホクセイ住宅建材(株)が、グループ会社であった理研科学軽金属工業(株)の住宅建材部門を合併

    ・木目模様付被膜技術「スターマイト」が第10回市町村産業賞功績賞を受賞

    ・新日軽住宅建材(株)に社名を変更
  • 1980(昭和55)
    ・新日軽(株)設立

    ・サッシ・ガラス施工技術を学ぶ、業界初の高等職業訓練校を設置(2002年廃校)
  • 1984(昭和59)
    ・日本軽金属(株)のビル建材販売部門、及び新日軽住宅建材(株)の住宅建材販売部門を合併し、営業開始

    ・アルミとプラスチックの複合押出形材を開発。

    ・住宅用サッシ[アル暖]として発売
  • 1986(昭和61)
    ・日本軽金属(株)の高層ビル建材部門の販売部門を統合
  • 1988(昭和63)
    ・ホクセイアルミニウム(株)を吸収合併、住宅建材に関し製造・販売の一体化体制を確立
  • 1990(平成2)
    ・東証二部上場

    ・乾式工法レンガタイル[彩ブリック]発売
  • 1991(平成3)
    ・大証二部上場
  • 1992(平成4)
    ・北陸製造所小矢部工場本稼働、ビル建材の一貫生産体制を確立
  • 1995(平成7)
    ・香港新空港ターミナルビル 外装カーテンウォール工事単独受注
  • 1996(平成8)
    ・八日市工場操業開始

    ・日本軽金属(株)から同社船橋工場の建材事業部門を譲り受ける
  • 2000(平成12)
    ・株式交換による日本軽金属(株)の100%子会社となる
  • 2003(平成15)
    ・アルミ建材の「テカリ」を払拭し、質感が高く、傷のつきにくいケミカルブラスト処理を開発
    ・六本木ヒルズ施工(※2003年は施設オープン年)
  • 2007(平成19)
    ・国立新美術館施工(※2007年は施設オープン年)
  • 2010(平成22)
    ・(株)住生活グループの完全子会社となる
  • 2011(平成23)
    ・(株)LIXIL発足
SUNWAVEのあゆみ CLOSE
  • 1936(昭和11)
    ・吉崎良造がサンウエーブ工業(株)の前身である中外精工(株)を東京都大田区で創業(軍需産業)
  • 1946(昭和21)
    ・藤井伊豆夫と柴崎勝男が菱和木工(株)を墨田区吾嬬町で創業(三菱電機(株)の下請として米軍施設向け大型冷蔵庫等を生産・取付)
  • 1947(昭和22)
    ・菱和木工(株)が菱和工業(株)に社名を変更(柴崎勝男社長、亜鉛引き鉄板による大衆流しの生産を開始)

    ・菱和工業(株)がステンレスハンダ付流しの生産を開始して厨房事業を本格化
  • 1949(昭和24)
    ・菱和工業(株)が東京木工(株)板橋工場を買収してステンレス流しの生産体制を増強
  • 1952(昭和27)
    ・菱和工業(株)子会社の(株)三喜が再建中の中外精工(株)を吸収合併して三中産業(株)に社名を変更(柴崎勝男社長、三菱電機(株)の下請として蛍光灯器具を生産)

    ・三中産業(株)の鈑金加工技術を活かしてステンレス薄板溶接の研究を開始
  • 1954(昭和29)
    ・菱和工業(株)と三中産業(株)が日本橋高島屋で開かれた台所文化展にステンレスガス溶接流しを出品
    ・菱和工業(株)と三中産業(株)がステンレスアルゴン溶接に成功して商品化([サンウエーブ流し]として発売)
    ・菱和工業(株)と三中産業(株)が合併してサンウエーブ工業(株)が誕生(柴崎勝男社長、東京都中央区八重洲)
  • 1955(昭和30)
    ・溶接職人不足からプレスによるステンレス深絞りの研究に着手
  • 1956(昭和31)
    ・研究中のステンレスプレス流しが日本住宅公団の指定商品として契約が成立
    ・日本で初めてステンレスプレス流しの量産化に成功(第1次分は1958年晴海高層アパートに納入)
  • 1959(昭和34)
    ・株式を店頭公開(東京)

    ・埼玉県戸田市にステンレス流し台の総合工場として新鋭設備を導入した戸田製作所を開設
  • 1961(昭和36)
    ・株式を店頭公開(大阪)

    ・東証二部上場、大証二部上場
  • 1962(昭和37)
    ・名証二部上場

    ・東証一部上場、大証一部、名証一部上場
  • 1963(昭和38)
    ・群馬県桐生市にステンレスシンクと燃焼器具を生産する桐生製作所を開設
  • 1964(昭和39)
    ・中外系アポロ工業(株)がサンウエーブ工業(株)を吸収合併してサンウエーブ工業(株)に社名を変更(柴崎勝男社長)

    ・埼玉県深谷市に金属加工、木部加工、組立加工など画期的な流し台量産設備を誇る深谷製作所を開設
    ・代理店の倒産により資金繰りが急速に悪化して会社更生法適用を申請
  • 1966(昭和41)
    ・会社更生計画最終案が東京地裁で認可決定
  • 1971(昭和46)
    ・会社更生手続き終結が決定(本社を東京都中央区日本橋本町に移転)
  • 1975(昭和50)
    ・株式を店頭公開(東京、大阪)
  • 1977(昭和52)
    ・西ドイツのバイエル社と特許権使用許可契約を締結(ETE:電気泳動法ホーロー塗装技術)
  • 1978(昭和53)
    ・テスト日本で初めてのETEホーローキッチン[クオリテ]発売
    ・システムキッチンの原型となる[システム48]発売
  • 1980(昭和55)
    ・生活空間のトータルシステム化とデザイン化を目指す「JOBL構想(Joyful Original Better Life:ジョブル)」を制定
  • 1982(昭和57)
    ・JOBL構想第1弾となるシステムキッチン[システムPX3S]発売
  • 1984(昭和59)
    ・日本で初めての簡易施工型メニューシステムキッチン[サンヴァリエ]発売(商号変更30周年記念商品)
  • 1986(昭和61)
    ・日本で初めての左右非対称シンク[Fシンク]を搭載した部材型システムキッチン[サンシエール]発売
  • 1988(昭和63)
    ・賃貸住宅のキッチンのイメージを刷新したコンパクトキッチン[サンファーニ-S]発売
  • 1990(平成2)
    ・東証二部上場

    ・兵庫県加東市に西日本のシステムキッチン生産拠点となる社製作所を開設
  • 1991(平成3)
    ・東証一部上場

    ・日本で初めて厨房専業メーカーで売上高1,000億円を達成(1990年度)
  • 1992(平成4)
    ・コストパフォーマンスに優れた普及価格帯システムキッチン[BM]発売
  • 2000(平成12)
    ・NHKプロジェクトX「妻へ贈ったダイニングキッチン(勝負は一坪・住宅革命の秘密)」でステンレスプレス流しの開発秘話を放映
  • 2002(平成14)
    ・日本で初めて[ドアポケット]を搭載した[サンヴァリエ・ピット]発売
  • 2003(平成15)
    ・サンウエーブの技術を集大成した最高級システムキッチン[センテナリオ]発売
  • 2004(平成16)
    ・深谷製作所で生産革新の一環としてお届け日確定生産方式を導入

    ・日本で初めてグッドデザイン金賞を受賞したサスティナブルキッチン[アクティエス]発売(社名変更50周年記念商品)
  • 2009(平成21)
    ・(株)住生活グループと業務・資本提携契約書を締結

    ・普及価格帯システムキッチン[BMシリーズ]をフルモデルチェンジして[サンヴァリエ・アミィ]発売
    ・(株)住生活グループと株式交換契約を締結
  • 2010(平成22)
    ・株式交換効力発生で(株)住生活グループの連結子会社化

    ・(株)INAXと共同で販売子会社(株)INAXサンウエーブマーケティング設立

    ・住生活グループ入り後第1弾となるシステムキッチン[サンヴァリエ・リシェル]発売
  • 2011(平成23)
    ・(株)LIXIL発足

    ・INAXとの共同開発により清掃性を大幅に向上した[サンヴァリエ・リシェル]、[サンヴァリエ・アミィ]、[シエラ]発売
TOEXのあゆみ CLOSE
  • 1974(昭和49)
    ・住宅外構に目を向け始めていた潮田健次郎と、トータルエクステリアを目指す杉本英則が出会い、東洋エクステリア(株)設立
  • 1975(昭和50)
    ・最初のスチール製品[天光][千峰][鈴波][サモア][パラオ]発売

    ・アルミ製品第1号[マリアナ]発売

    ・その後、次々とアルミ製品を世に送り出し、アルミ化時代が到来
  • 1976(昭和51)
    ・アルミ型材製品を生産する全額出資子会社、エクステリア工業(株)設立
  • 1978(昭和53)
    ・エクステリア施行技術の向上を目的としたエクステリア施行コンクール開始
  • 1980(昭和55)
    ・初の自社工場、小川工場開設
  • 1981(昭和56)
    ・これまでの波板屋根材をアクリルに変え、4本柱で意匠性が高まったカーポート[スペースポート]発売
  • 1982(昭和57)
    ・業界初、ビスを使用しない「スーパー・フィッティング(SF)」工法によるフェンス[ハイサモア]発売。反響を呼ぶ
  • 1983(昭和58)
    ・特販事業部発足

    ・ネットフェンスなどの公共エクステリア商品発売
  • 1984(昭和59)
    ・初の環境エクステリア用の自社工場、飯塚工場開設

    ・児玉総合物流センター開設
  • 1986(昭和61)
    ・本格的な公共エクステリア部門参入のための新組織として環境エクステリア部を設立
  • 1986(昭和61)
    ・初の環境自社製品[グリッドフェンス]発売
  • 1986(昭和61)
    ・東証二部上場
  • 1988(昭和63)
    ・「自然浴」の理念を形にし、ガーデン分野を切り開いた画期的な商品[エクシオール]発売。日本で初めて「ガーデンルーム」という概念を打ち出し、後のガーデニングブームの先駆けとなる

    ・日本で初めて「ウッドデッキ」を規格化し、エクステリア業界の商品として発売
  • 1990(平成2)
    ・「ウッディシリーズ」発売。簡易型ガレージ[ウッディポート2型]は、グッドデザイン賞を受賞

    ・東証一部上場

    ・首都圏を中心に、[エクシオール]のテレビCMを放送。CMの効果もあり、[エクシオール]は世間で認知され始める
  • 1994(平成6)
    ・エクシオールの新製品[自然浴家族]発売
  • 1997(平成9)
    ・簡易施行が可能なエクステリア用ブロック[T‐ブロック]発売
  • 1999(平成11)
    ・自然浴の啓蒙・理解促進を目的に自然浴クラブを発足

    ・初の屋外型ショールームの静岡ショールームを開設
  • 2000(平成12)
    ・持株会社設立の準備段階として、東証一部上場廃止。トステムの100%子会社となる
  • 2001(平成13)
    ・「車庫用はね上げ式門扉オーバードア」の部品無償交換社告を、全国紙5紙、地方紙3紙、ブロック紙4紙で掲載

    ・エクステリア業界で、将来の人材育成を目的としたエクステリア&ガーデンの専門校「E&Gアカデミー」設立

    ・純粋持株会社「(株)INAXトステム・ホールディングス」の事業会社に移行
  • 2004(平成16)
    ・(株)INAXトステム・ホールディングスを(株)住生活グループに社名を変更

    ・創立30周年を迎える
  • 2011(平成23)
    ・(株)LIXIL発足
LIXIL誕生までの各社のあゆみ